NIJ研究会は、STマイクロパイル工法並びにGTM工法の技術向上普及を図るために設立された、民間の共同研究開発組織です。
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使用鋼管・使用機械 技術文献リスト
■STマイクロパイル<タイプII>
STマイクロパイルタイプIIは、マイクロパイルの技術と信頼性の高い高圧噴射撹拌工法であるGTM工法との併用による、小口径高張力鋼管と高圧噴射改良体との合成構造の鋼管杭です。節突起付き鋼管と改良体との一体化および改良体の地盤抵抗により、小口径杭にもかかわわらず大きな軸方向支持力を確保できるとともに、高張力鋼管の曲げ抵抗と改良体の水平地盤抵抗により、比較的大きな杭の水平抵抗を期待できます。機動性のあるコンパクトな施工機械設備により、大型機械の進入が困難な狭隘な場所、桁下空間の制限などの厳しい現場条件下においても施工性に優れ、経済的な耐震補強が可能です。
【STマイクロパイルタイプIIの施工手順 その1】
STマイクロパイルタイプIの施工手順 その1
STマイクロパイル工法・タイプIIの施工要領
【STマイクロパイルタイプIIの施工手順 その2】
STマイクロパイルタイプIの施工手順 その2
STマイクロパイルにおける高圧噴射撹拌工法の施工要領

■STマイクロパイルIIの特長
既設橋梁基礎の耐震補強
既設橋梁基礎の耐震補強
■設計面 【1】 高圧噴射改良体を有効径とする大きな支持力を確保できる。
【2】 高張力鋼管の曲げ抵抗と改良体の水平地盤抵抗を期待できる。
【3】 一般の大口傾向に比べてフーチングの拡幅幅を小さくできる。
【4】 高圧噴射攪拌技術は、液状化対策等の地盤改良として併用することができる。
■施工面 【1】 回転削孔方式による施工のため、騒音や振動が少ない。
【2】 施工機械が小さいため、狭隘かつ低空頭の場所でも施工ができる。
【3】 軟弱地盤から砂礫地盤等まで幅広い地盤での施工が可能である。
【4】 杭径が小さいため、既設構造物への影響が小さい。
改良体造成状況 高圧噴射
改良体造成状況   高圧噴射